ウォータールー地区日系会の沿革

名前が長いので「日系会」として親しまれています。ここウォータールー地域に日系会があることはあまり知られておらずよく驚かれます。

日系会は1984年に発足しました。当初は日本人移民の女性のサポートグループとしての役割が主でした。ほとんどの日本人家族は助けを求められる身内が身近にいなかった為です。

当初、クィーンストリートセンターのKW多文化グループに属していましたが、数年後、方向性の違いからグループを離れることになりました。その為、日本語で会話するお茶会や、手芸の講習など様々な目的でミーティングや集まりを独自で行ってきました。

毎年1月、ポットラック形式の新年会があります。第一回は1985年、ビクトリアパークパビリオンで開かれました。その後、アルバート・マコーミック コミュニティーセンターで数年行われ、近年ではウォータールー・ノース・メノナイト・チャーチで行われています。

毎月定例の集まりは、子供達の成長とともに親達も家族のことで忙しくなり、日系会に頼ることも減ってきたため、自然消滅しました。長年、唯一の集まりはポットラック新年会だけでした。夏のピクニックも何度か催されましたが、2009年、2010年のピクニックは大成功を収めました!

ここ数年、この地域の日本人のコミュニティーが様変わりしてきています。日本人のルーツを持つ多文化の家族の若い世代が増えてきました。このことが新しい活力となり、再び日系会の活動が活発になってきました。 ポットラック新年会には若い世代とその子供達が増え、会員のリクエストにより日本語のお話会やカルタや料理、手芸などのワークショップも開かれました。

時代は変わりしましたが、日系会はこれからも、やはり発足当初と同じく日本人家族同士のサポート、そして日本語や日本文化を子供達や日本に興味のある人々に広げていくことを目的として活動していきたいと思っています。